カロリーを抑える食事はダイエットの基本？！

ダイエットに欠かせない、摂取カロリーを抑える食事を心がけましょう。

同じ食材でも、鶏肉の場合は皮を取って調理する、魚介類・肉類は網焼きにするなどすると、油は抑えられます。

味付けにはマヨネーズのような、高カロリー・高脂肪の素材は控え、ショウガやニンニクといった薬味や唐辛子、コショウのような香辛料、レモンとかの酸味を使うようにします。

また、ご飯茶碗・おかずの器などは小ぶりのものを使用する用に工夫します。

それと、果物類はあまりとらないように我慢。

こんな感じで調理法や食べ方を工夫し、少しでも摂取カロリーを抑えましょう。

無理なダイエットが老化につながる

実際年齢より上に見られる。
このことは、腸内年齢が非常に深く関わっています。

腸内年齢は、運動不足・過度なダイエット・偏った食事などが原因で、老化してしまいます。腸内年齢が老化すると、腸内の善玉菌が減ってしまいます。

これによって、イライラ・肩こり・便秘の様な不快な症状に限らず、中高年がなる生活習慣病（成人病）の高血糖・高血圧などの症状（成人病）を招くことがあります。

腸内細菌は、小腸で消化できなかった食物のカスが大腸に運ばれたものを餌にします。 腸内の善玉菌は食物繊維を、悪玉菌は脂肪分やたんぱく質を好みます。

肉食中心や偏食など、食生活の乱れは腸内細菌の状態にダメージを及ぼすため、注意しましょう。

ダイエット中にビールは厳禁？！

よく「ビール腹」とという言葉を聞きますが、はたして本当にビールを飲むと太るのでしょうか。

ビールの成分を見ると、太る原因の栄養分としては少しのたんぱく質と糖分があるだけです。 またアルコール分も4～5％程度です。

ちなみに日本酒は15%、ウィスキーは43%（ウィスキーは水で割る人が多いのですが）ビールにはさほど高いカロリーもありません。

ビールは、飲んだら太るという危険な飲み物ではないのです。

しかし、気をつけなければならないのは、ビールに含まれるホップです。
そのホップの苦味が消化液の分泌を促進し、おつまみなどの食欲を促進。その結果、太ってしまうという現実はしっかりとあるのです。

要するに、ビール自身には栄養分はなく、太ると言うことはありませんが、前後の食事やおつまみが、ビールを飲むことで消化吸収がよくなり、結果として太ってしまうというわけです。

ビールを我慢する必要はさほどないのですが、食欲が増す傾向があるので、通常の食事量より増えてしまうことに注意する必要あります。

継続した運動で脂肪を燃焼！

いくらスポーツなど体を動かすことをしても、体重が変わらないと感じている人は結構いるのではないのでしょうか。

そんな方は、今までのダイエットを振り返ってみてください。

その体を使うこと（運動）は、どの位の間続けてやめてしまっていますか？

体を使うことの意義は、増えてしまった体脂肪を利用し、太りづらい体を自分のものにすることにあるので、スポーツなど体を動かすことをして、筋肉を増加させるのが本当の目的です。

運動するために、時間とお金をわざわざかけてジムなどに出かけるという人も多くいるそうです。


でも、そう出来ない人は、自分のできる範囲で長く出来る運動方法を選んで取り組んでみましょう。

スポーツなど体を動かすことの恩恵は、日々続けていくことにより数ヵ月後前後で段々と感じられるようになるものです。

特にふだんスポーツなど体を動かすことをしていない人は、代謝機能が低下しているので、運動をしてもダイエット効果を感じられるまでには、多少の時間を要します。

実践前から半年以上のスパンで実行し、堅実に自分のテンポで運動を苦痛にならないように継続させるのが一番です。

間食をやめてみる？

ダイエット前に、間食が習慣となっていた方には、間食を抜くと言うことはストレスを感じるかもしれません。

この我慢によるストレスが、ダイエットにとって悪い方向に向いてしまう時があります。

いきなり食生活習慣を違うものにしてしまうことで、ストレスを溜めてしまうと、減量リズムが悪くなってしまう可能性があるのです。

ダイエットにストレスは禁物です！

そう言われても、間食のカロリーが気になりますよね。それなら間食の分だけ運動をがんばったり、いつもより食事の量を若干調整することで、十分処理することが可能です。慌てず１日１日ちゃんとダイエットすることで、精神状態を安定させる、ダイエットにはとても大事なことなのです。

もちろん、いつも間食をしない方は、そのまま間食しないでくださいね。

セルライトを自分で除去！

セルライトを除去するには、血行を良くし、代謝を上げる必要があります。
食事に気を使ったり、運動で血行を促進し、代謝を上げる事に気を使いましょう。

①食べ物
・食物繊維を多く取る。
・糖分を取り過ぎない。
・冷えたものは控え避け、体が温まるものを食べる。
・水を１日に２Ｌ飲むことを心がける

②運動 ・太ももを温かくし、マッサージ・ストレッチをする。
・太ももの内側の筋肉をトレーニングする（筋肉が細い為、筋肉では太くはなりません）

太ももの内側の筋肉を鍛えるトレーニングの一例です。
①足を揃えた状態で、骨盤が地面と垂直になる様、横向きに寝る。
②上にある足を曲げ、下になった足の膝の前で交差させる。
③そのままの格好で下になった足をゆっくりと伸ばした状態で上に上げる。１０回繰り返す。
反対側も同じ動作を行ってください。

ちょっとした心構えと、少しのやる気で、セルライトは減らすことが出来ますよ。

どうしてセルライトは出来るの？

セルライトとは、毛細血管により捨てられた水分や老廃物（毒素）が、血行不良が原因で処理しきれず、皮膚と脂肪の間にある皮下脂肪細胞に蓄積され、シリコンの様になったものです。

主に、お尻や太ももにあらわれます。

最初はかわいい大きさのセルライトも、だんだん巨大化していき、さらに硬くなり、皮膚の表面に現れ、肉眼でも確認できる様になってしまいます。
セルライトが硬くなると、周辺の細胞を圧迫し代謝の活動を妨害してしまうため、肌のツヤ・張り・弾力を失わせ、乾燥させます。

セルライトができる訳は、運動不足でリンパ液の流れが悪くなったり、血行不良がおきエネルギーの代謝が低下し、体内の老廃物や必要のない水分が溜まってしまうためです。

むくみやすい。塩からい物が好き。日常あまり動かない。血行不良が原因の冷え性、締め付けるような下着を着用している。などに当てはまる方は、セルライトが出来やすいので気を付けてくださいね。